こんにちは。あっしゃまです。
先週は代表ウィークということで、2週間ぶりの投稿です。
と言いつつ『名古屋グランパス』は、ルヴァンカップの準々決勝がありましたね。相手はあのリーグ2連覇中の王者『川崎フロンターレ』でした。私は、後半のホーム戦を現地で観戦してきたのですが、前半を0ー2で負け越していたこともあり、絶対に準決勝に上がるんだという選手やサポーターの熱気が凄まじかったのを今でも思い出します。結果的には2ー2で敗退が決まってしまいましたが、残りのリーグ戦に希望を持てる、非常に爪痕を残した良い試合だったと思っています。
ということで、今週は第26節。
注目ポイントは『首位攻防』です。
現在、首位を走る『FC東京』は、一時は2位との勝ち点差がかなり開いており、優勝が確実視されていました。しかし、試合を重ねるにつれ、徐々に下位の強豪チームが勝ち点差を詰めてきて、優勝争いを繰り広げるという事態に発展しています。
そこで台頭してきたのが『鹿島アントラーズ』です。近頃は、コパ・アメリカで躍動した上田綺世選手が調子を上げてきており、チームの勝利に大きな貢献をしている印象です。そして、名古屋からは、相馬勇紀選手が期限付き移籍をしており、私自身、その成長ぶりを移籍期間満了後に名古屋で見せてくれることを楽しみにしています。笑
そんな鹿島ですが、現在、首位との勝ち点差は4ということで、ここで勝利することで、勝ち点差を1につけ、優勝の可能性が一気に高まります。鹿島は、リーグ戦の他にも、ルヴァン、天皇杯、ACLと、その全てで優勝の可能性を秘めており、4冠も期待されています。そして、この第26節の試合は、鹿島のホームということで、勝利に絶好な条件が揃っているため、さらに期待が高まります。
果たして、鹿島はホームで勝ち点差を縮めることができるだろうか。そして、対する東京は、アウェーという難しい環境で、優勝に向けての立ち位置をより強固なものとできるだろうか。この試合はまさに、今後の優勝争いに大きく関わってくる試合となることは間違いなく、注目が集まることでしょう。
名古屋は、9月13日(金)にアウェーで『清水エスパルス』と対戦します。
青木、米本の復帰説が流れており、ファミリーの熱気が高まっていますが、何気に残留争いに巻き込まれているため、是非とも勝利を掴んでいただきたいです。
ではでは〜