【自分語り】“私”について語りたい(第三回:大学に行って良かったと思うこと)

こんにちは。あっしゃまです。

昨日は卒業式が中止になって思ったことを語らせていただきましたが、今回はその続編という感じで、大学に行って私が本当に良かったと思うことについて語らせていただきたいと思います。

 

この記事がやがて、今後大学に行くか迷っている方や、これから大学に行くという方の、心の手助けに少しでもなってくれたら嬉しい限りです。

 

まず始めに、もう卒業してしまったので、私が通っていた大学を紹介いたします。

私が通っていた大学は名古屋市南区にある『大同大学』です。

私はそこの『情報学部情報デザイン学科メディアデザイン専攻』で、主に映像制作について学んでいました。

 

私がこの大学を選んだ理由は、元々アニメ業界に就職したいということを、高校生の時に漠然と考えていたからです。

 

今「え?」と思った方もいますよね。皆さんの疑問は分かります。

 

「それなら専門学校に行きゃよくね?」

 

そうなんです。その通りなんです。

ではなぜこの大学を選ばなければいけなくなったのか。

 

それは、私の通っていた高校が『進学校』で、私のいたクラスが、国立大学を目指す人ばかりが集う『特進クラス』だったからです。

 

それがどう繋がるかといいますと、周りが国立大学を目指しあくせく勉学に励むなか、私はクラスの底辺、しかも通常クラスよりも成績が酷く落ち込んでしまっていました。

 

高校という場所は、一度勉強で置いていかれれば、それを取り返すのはとても困難です。

そして私はそこで勉強を諦めてしまいました。

 

そうして迎えた受験シーズン。

勉強をとっくに諦めていた私の選べる道はとても限られていました。

 

「自分の学力で入れる大学を探す」か、「大学を諦めて他の道へ進むか」

 

ここで私は前者を選択しました。

それはやはり、『進学校』に通っていることが、大学に必ず行かなければいけないという固定観念を、完全に捨てきれなかったからです。

 

アニメ業界で働きたいなという漠然とした目標を持ちながらも、そんなに本気ではなかったがために、専門学校に行くという道を、私は始めから閉ざしてしまっていました。

 

と、そんなこんなで始まった大学生活。

 

最初は友達ができるのか心配でした。

しかし、大学の理念として掲げている『実学主義』によって、授業ではグループワークが多く、すぐに気の合う友達が僅かですができました。

 

そして私の学科では『自己表現』という授業がありました。

その授業の内容は、スピーチをしたり、日常生活で使う言葉の選び方などを学ぶことで、その名の通り「自己を表現する」能力を身に付けるというものでした。

 

私のコミュニケーションへの苦手意識が薄れていったのはこの授業を受けたからです。

そしてこの授業を受けたことで、人と話すのが楽しいと感じるようにもなりました。

 

そこから飛んで、大学3年後期。

これまで学んできたことを駆使して、グループで自由制作をする授業がありました。

 

私たちのグループはゲーム制作をすることとなりました。

しかし、制作を進めていくなかで、グループメンバー同士の衝突がありました。

 

ここで私は集団で何かをすることの難しさを学びました。

 

グループというのは、常に同じゴールに向かって、共に歩んでいく仲間と言えますが、仲良しこよしだけでは、ゴールに辿り着けません。

時には誰かを否定して、回り道をすることが必要になるのです。

 

そんなこともありながら、無事制作していたゲームは、なんとか完成に漕ぎ着けました。

 

数々の修羅場を乗り越えて、ゲームを完成させた時の喜びは、今でも忘れられないくらい大きなものでした。

 

そして来る大学4年生。ゼミに配属されました。

 

私の配属されたゼミでは、一ヶ月に一回飲み会をするというルールがありました。

 

ゼミ生と仲良くなれるか不安だった私には、格好の機会といえました。

 

しかし実際には、そこで仲を深められるかは自分次第です。

 

もう高校生の時のコミュニケーションに苦手意識があった頃とは違います。

積極的に会話に入っていくことによって、見事にゼミの輪の中に入ることができました。

 

私はそれによって、コミュニケーションに対しての自信を高めることができました。

 

そうして友人となったゼミ生たちと共に切磋琢磨した卒業研究。

終わった時の達成感はこれまで生きてきた中で最高のものであったと思います。

 

と、ここまで私の大学時代の話を聞いてもらったところで、つまりタイトルの『大学に行って良かったと思うこと』とは何か。

 

それは「人間関係やコミュニケーションに対する考え方が変わったこと」です。

 

・人と話すことは楽しい。

・集団で何かをする時は、仲良しこよしだけでは成り立たない。

・人から話しかけられるのを待っているだけではダメ。

 

これら3つのことを学びました。

 

大学によるとは思いますが、大学を卒業した今となって思うことは、大学に行ってて良かったなということです。

 

これから大学に進学しようと考えている方々に、私から伝えたいことは、

 

「大学で学べるのは勉強だけじゃない」

 

ということです。

 

今回はここまで。

ではでは〜