こんにちは。あっしゃまです。
年が明けて、早数日。
「一年の計は元旦にあり」と言いますが、
このままだと、私は今年一年も怠惰な日々を送ることになりそうなので、
少し気持ちを切り替えるために、今回の記事を送ります。
そんな今回は、かなり前に書いた、
海外サッカー談義の第二弾をお送りしたいと思います。
Jリーグは絶賛シーズンオフに入っていますが、
海外はまだシーズン途中で、しかも中断していた期間も既に続々と明けています。
という訳で、今回送る海外サッカー談義の内容は、
私が個人的に好きで注目している愛着のある現役選手を何人か、
今もうある程度名前が売れてる選手を除いて、独断と偏見のみで紹介していきます。
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◆FW「イヴァン・トニー」選手(ブレントフォードFC/イングランド)◆
こちらの選手は現在プレミアリーグで急激に評価を上げている選手の一人です。
注目の点はその決定力。現在これを執筆している2023年1月3日時点で3位、
1位のハーランドの21得点は怪物として、2位のケインの13得点とは1点差で、
本来ならば、得点王争いをしていてもおかしくありません。
やはり私は個人的に、こういうザ・ストライカータイプの選手が好きなので、
今後もその動向に注目していきたいと思うのですが、
つい先日、賭博関連の不祥事で告発され、長期離脱の可能性が報じられました。
イングランド代表の未来を担うストライカーと期待されているだけに、
このような形で、キャリアを棒に振ってほしくはないのが正直な気持ちですが、
今後その問題がどのような結末に落ち着くかは、別の意味で注目かもしれません。
◆FW「エルドル・ショムロドフ」選手(ASローマ/イタリア)◆
この選手は、私の愛するクラブである名古屋グランパスが、
先日イタリアの強豪であるASローマとの提携を発表したという事で行われた、
名古屋対ローマの試合で、初めて知った選手の一人になります。
本当にまだ彼のそのプレースタイルやら人となりやらを全く知らないに等しいですが、
名古屋好きな私としては、やはりその魅力は、
190センチという高身長のセンターフォワードタイプという点。
ローマでは同ポジションにチェルシーから来たアブラハム選手がいることで、
出場機会があまり無いショムロドフ選手ですが、
非現実的な願望にはなりますが、願わくば、
ちょうどストライカー不足の問題もあり、提携関係にある我が名古屋に来て、
Jで無双する姿も見られたら良いなと切に思う次第です。多分無いけど。笑
◆MF「マルティン・スビメンディ」選手(レアル・ソシエダ/スペイン)◆
こちらは現在日本の久保建英選手が所属するレアル・ソシエダで、
中盤のアンカーとしてレギュラーに定着している選手です。
まだ記憶に新しいかもしれませんが、久保選手も出場した東京オリンピックで、
スペインのアンダー代表として出場していた選手の一人です。
スペイン代表戦と言えば、日本が準決勝で負けた試合になりますが、
やはりその試合でもその存在感は大きく、
彼の後継者の第一候補として名前が上がっているほどの逸材です。
海外サッカーに造詣が深い方々ならば、その能力の高さは言わずもがなですが、
いかんせん、世間全体で言うところの認知度はまだ低いと思うので、
個人的には、今後更にステップアップして、その名前が、
カンテやモドリッチ、カゼミーロ等々、名だたる選手たちと肩を並べるくらい、
大きな存在になってくれることを期待しています。
◆MF「ソフィアン・アムラバト」選手(ACFフィオレンティーナ/イタリア)◆
アムラバト選手は、私が今回のカタールW杯で初めて知った選手なのですが、
個人的に今後注目され得る可能性が高い選手の一人なのかなと思っています。
今大会でアフリカ勢初のベスト4という大躍進を遂げたモロッコ代表ですが、
そのモロッコ代表で、中盤の主軸として躍動していました。
何と言っても、そのアフリカ圏の選手特有のフィジカルの強さと、
豊富な運動量が、彼のそのプレーの特徴の一つでもある訳ですが、
個人的にそういった選手が好きな私としては、
もっと評価をされてもいいのかなと思います。
調べてみると、リヴァプールが関心を寄せているとのことで、
クロップ監督のショートカウンター戦術にはピッタリな選手だと思うので、
是非とも獲得していただきたいなと思います。
◆DF「アーロン・ヒッキー」選手(ブレントフォードFC/イングランド)◆
この選手をどこで知ったのか私自身も覚えていないのですが、
いつの間にか愛着が湧いてしまっている選手の一人です。
最近は出場機会があまり無いようですが、そのポテンシャルはさることながら、
一時期はアーセナルやリヴァプール、バイエルン等が獲得に乗り出すなど、
かなりの注目度の高さだったと思います。
自分は現代サッカーにおいて、センターフォワードの次くらいに、
サイドバックというポジションは好きなので、彼の今後のキャリアに期待したいです。
なお、スコットランド代表という事で、
現在リヴァプールで絶対的な左サイドバックとして君臨している、
アンドリュー・ロバートソン選手との、
スコットランド代表の今後の躍進の鍵になるかもしれません。
今のプレミアリーグで再び輝きを取り戻して、
更にビッグな選手になってほしいと切に願います。
◆DF「アルナウ・マルティネス」選手(ジローナFC/スペイン)◆
この選手は、私が海外の日本人選手として久保選手を追いかけていた際に、
いつかのレアル・ソシエダ対ジローナの試合で初めて知って、
愛着が湧いた選手になります。
その試合では、この選手が得点していたのですが、
特に攻撃面で目立っていた印象があり、
やはり最近のサイドバックの特徴として、
本来守備側のポジションであるにも関わらず、積極的に攻撃参加し、
ペナルティエリアでも決定的な仕事ができるという点があり、
そういった選手が私はやっぱり好きなんだと思い知らされました。
調べてみると、その試合、ソシエダが5-3で勝利していて、
守備にはまだまだ課題があるのかなと思うのですが、
逆を言えば、守備が上手くなれば更にステップアップできる可能性があるという、
彼のそのポテンシャルに今後も期待したいと思います。
◆GK「ヤン・ゾマー」選手(ボルシア・メンヒェングラートバッハ/ドイツ)◆
最後に紹介するのは、もう結構知られている選手ではあるかもしれませんが、
カタールW杯でスイス代表の守護神としても戦った彼。
ゾマー選手は、これも前述のアルナウ選手と同様に、
海外の日本人選手として、板倉滉選手を追っていて知った選手です。
特に印象的だったのは、バイエルンという絶対的王者相手に、
一試合で19セーブという衝撃的な記録です。
ゴールキーパーというポジションは、
試合の中でヒーローにも戦犯にもなりやすいポジションと言われますが、
そのバイエルン戦で言えば、完全にヒーロー、いや主人公だったと言えます。
現在そのバイエルンが、守護神ノイアー選手の負傷により離脱しており、
その穴埋めとして、ゾマー選手に関心を寄せているとのことなので、
せっかくドイツにいるのであれば、
バイエルンという最強のチームの守護神として君臨してほしいと思いつつ、
まだまだ板倉選手と共闘する姿も見ていたいという、
二律背反な気持ちで胸が痛いです。笑
ゾマー選手には、是非とも、
板倉選手と築いていってほしいと思います。
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という訳で、今回は海外サッカー談義第二弾ということで、
本当に、本当に個人的な注目選手を、独断と偏見のみで、
内容もかなり軽めにお送りしましたが、楽しんでいただけましたでしょうか。
とは言っても私なんかまだまだサッカーに詳しいかと言われれば全然なので、
もっと詳しい方々からの意見をお待ちしております。
基本的にはJリーグ、そして海外でプレーする日本人選手中心にはなりますが、
海外のサッカー選手にも徐々に見識を広げていきたいと思っています。
やはりサッカーは面白いですね。笑
今回はここまで。
それではまた。